定番だけど難しい
みなさん こんにちは
どんより空が過ぎ去った今日はお日様の光がサンサンと照りつけてます
そんな日のランチは何にしよう・・・?
今日は パスタといえば定番のペペロンチーノをご紹介
先にも書きましたがパスタ料理で定番と言えば ペペロンチーノ
でも ペペロンチーノって本当はパスタの名前ではないのを知っていますか??
日本ではペペロンチーノと注文すれば当たり前のようにパスタが出てきますが、
実はペペロンチーノは、イタリア語でとうがらしを意味するんです
日本で食べられているペペロンチーノの正式な料理名は
・アーリオ(にんにく)
・オリオ(油・特にオーリーブオイル)
・ペペロンチーノ(唐辛子)で
「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」と言います。
基本的な作り方というと・・・
▶︎材料
・ロングパスタ(1.6mm~1.4mm)
・にんにく
・オリーブオイル
・とうがらし
・塩
・パセリなどお好みで
▶︎作り方
1. パスタはたっぷりのお湯に多めの塩を加え茹でる
2. フライパンににんにく(スライスでもみじん切りでも)と 種を除いたとうがらし、オリーブオイルを入れて火にかける
3. 風味と辛味をオイルに移したら、パスタの茹で汁を加え混ぜる
4. 茹で上がったパスタをフライパンに加えてソースと絡める
5. お好みでパセリなどを散らして完成♪
そして ここから大事なポイントを
それは「乳化させる」 事
パスタ料理に乳化作業を取り入れると、パスタとソースが一体化し、またソースもまろやかに仕上がります。
乳化とは、本来混ざり合わない水と油が、均一に混ざり合った状態のことを言います。
しかし 水と油は普通では混ざりあわないと思うのですが
これを上手に果たしてくれるのが乳化剤という存在。
ペペロンチーノの場合、乳化剤の役割をしてくれるのがパスタの茹で汁です。麺のでんぷんが入った茹で汁を加えると、とろりとしたソースが作れます。
フライパンをゆすりながらしっかりとオイルと茹で汁を混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせているうちにソースが白っぽくなってきたら、乳化された証拠です
そして おいしく作るには塩分加減もポイント
だから はじめに麺をゆでる時に 塩を多めにいれておくといいんですね!
特にペペロンチーノは使う具材が少ないので、麺自体に塩味をしっかり付けないと本来の味を活かすことができません!
乳化と塩加減
この2つを意識することでいつもよりもおいしいペペロンチーノが出来ます
みなさんもぜひ試してみてくださいね!
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